人気ブログランキング | 話題のタグを見る
NEW POST

とりとめなく、2017年を振り返る。


とりとめなく、2017年を振り返る。_f0380712_22012057.jpg

気づけば2017年も、もう終わりかけの今日を入れてあと2日……。
怒涛のように過ぎていった年だったので、ちっとも年末という気がしないのが困りものです。なんならまだ気分的には、今年が始まって7ヶ月くらいしか経っていないような気分。
それでも変わらず時は過ぎていくので、カレンダーや年末特番だらけのTVのプログラムを見て、いやでも年末なんだと自分に言い聞かせています。

さて、「何かを書きたいなあ」と思いながらも、なかなか忙しくてしばらく触れられなかったブログ。せっかく年末ということですし、一年の振り返りでもしてみようかと思います。


それにしても、今年は色々ありました。
色々ありすぎて、よく覚えていないこともたくさんあるんですが……w

その中でもいちばん大きなことといえば、やはり仕事の仕方を変えたこと。結果的に今流行の「働き方改革」に乗っかったみたいになりましたが、今年の6月にフリーランスになりました。

ゲーム業界を辞めて、旅行メディアの運営への転身。大好きな旅関連の仕事に就けて嬉しかったはずなのに、今までのゲーム業界との時間の流れ方の違いであったりに若干気持ちがついていけず、隣の芝生は青く見えるじゃないですが、やっぱりゲーム業界の仕事への未練にも似た気持ちが芽生えていたそんな時、知人から「シナリオで人手が足りていないから来てほしい」とのお誘い。
同じタイミングで、「温泉忍者」プロジェクトでお手伝いをさせていただくことになったりと、これはもうそういうタイミングなのかも知れない。そう思ったのでした。

いつかフリーランスになりたいという思いはあったのですが、まさかこんな早いとは思っていませんで。ただただ流れに身を任せて独立し、流れの中で精一杯足掻いて半年間頑張ったつもりです。
おかげさまで、先日までお世話になっていた知人のいるゲーム会社さんとの契約は満了しましたが、年明けからはまた別の企業さんの新規プロジェクトに関わらせていただくことになりました。
もちろん、旅行メディアの方もお仕事も継続させていただいております。

そんなこんなで最近は、今後自分はどうしていこうかなあと考えを巡らせ中。
けれど、なんとなく道は見えているんです。きっと。

今年、そのゲーム会社の方でご縁ができたシナリオライターの方に、「世界を見てきたホリタさんのその目は強い」と言っていただいて、それがすごく嬉しくて、それが自分のオリジナリティであり付加価値なんだと気づいたのです。
なので今までずっと悩んでいた肩書を「旅するシナリオライター」としました。
旅をして、そこで見た景色や経験をシナリオに活かす。それを続けていければ面白いんじゃないかと。

もちろん、「シナリオ」や「脚本」だけじゃなくて、旅をシナリオ(物語)にするというのなら、エッセイだってコラムだって同じことだと思うんです。そういうことを、この先もずっとやっていけたらなと思っている今日この頃でした。

……今年の振り返りじゃなくて、今後の目標みたいな話になって来てしまいましたねw

もっと頑張らねばと思うのは、今は仕事にとられる時間が多くなってしまっていて、それこそブログもそうだし、自己ブランディングのために、何かSSや短編小説っぽいものでも書きたいなあなんて思っているのに、それがなかなか書けないこと。
時間がないのを言い訳に、どこかでもしかすると「今“仕事”で文章を書いているんだから、すぐにお金にならない文章に費やす時間なんてない」という慢心があるのかもしれません……。
もしくは、仕事で文章を書いているからか、仕事ではない自由な文章の書き方を忘れてしまいつつあるのか。
わりとどちらも“ある”よなぁ……と、ちょっと危機感。頑張れ、わたし。

2018年は、今目の前にある仕事だけではなく、そういうところにも力を入れていきたい所存です。

仕事以外のことで2017年を振り返ると、「引っ越し」「美術」「印象派」という言葉が今頭に浮かびました。
「引っ越し」は読んで字のごとくなので置いておいて……
「美術」「印象派」というのは、どちらもほぼ同じことを指します。

今年はたくさんの「美術(アート)」に出会いました。それは絵を通してだけでなく、物語を通しても。
ヨーロッパへ旅することが増えてから、ルネサンスなどを筆頭とした美術にはすごく興味があったのですが、今年出会った原田マハさんの「楽園のキャンバス」「暗幕のゲルニカ」そして最近の「たゆたえども沈まず」などの物語のおかげで、「印象派」との出会いも果たしたのでした。

「楽園の〜」を読み、ルソーやマティスに興味を。それから「〜ゲルニカ」を読んで、ピカソに惚れ込みました。読んだ直後に訪れたロンドンやパリでは美術館三昧。パリのピカソ美術館にも足を運び、ドラ・マールをモデルにした絵に心が打ち震えたものです。
しかしパリで出会ったのはピカソだけでなく、オルセーやオランジュリーで、モネやセザンヌ、ルノワール。そしてゴッホにも出会いました。正確に言えば、彼らの絵を目にしたのは初めてじゃなかったかも知れないのですが、パリで初めて「ちゃんと観た」んだと思います。
中でも惹き込まれたのがゴッホ。ゴッホはもちろん小学生くらいの頃から知っていました。けれど、教科書で観る絵と実物はまったくの別物。パリの地で生で観た彼の絵は、すごく輝いて見えたのでした。
それからゴッホの絵が好きになり、秋に取材で行ったシカゴのシカゴ美術館で、またまたピカソや、たくさんの印象派の美術たちと会いました。
気づいたら目で追ってしまうピカソやゴッホ、モネの絵。それほど詳しいわけではないけれど、今年一番わたしの目を惹きつけたのは、彼らの存在だったのかも知れません。

マハさんの最新作がゴッホと聞き、これは買わねば!と発売日に購入。月次ですが、「面白かった」の一言につきます。号泣しましたし。
それを踏まえて足を運んだ東京都美術館のゴッホ展は、これまた感慨深いものでありました。
話題の「怖い絵」展と、ジャポニズムと北斎展もあわせて行きましたが、やはりゴッホ展が一番おもしろかった!と言い切れます。


そんなわけで、書き始めるととりとめもなく、そしてどんどん脱線していくのがわたしのブログの特徴だと気づいたところで、キリがないのでこの辺にしておきます。

2017年の……というより、“最近のわたし”の振り返りでした。

こんなとりとめもない文章でいいんですかね……。いいんですよね、きっと。
ちゃんと書きたいときはちゃんとしたものを書きますw 
けれどあまり深く考えずに、思ったことをとりとめもなく記しておく。それもまた良し、ということにしておきます。


2018年もまた飛躍の年になりますように。

2017年最後に乱雑な文章、失礼いたしました。
訪ねてきてくださった皆さまにとっても、2018年が良い年になりますように。


(写真は「印象派」の話題にちなんで、印象派の作品を多く所蔵しているオルセー美術館から)



by cercatrova-n | 2017-12-30 22:08 | 日常-Daily-

旅するシナリオライター/トラベル&シナリオライター・ホリタナツミのブログ。日々のことや旅のことなど徒然と……


by cercatrova-n